2008年 07月 30日
◆台湾初上陸!ついでに台風、台湾上陸!◆3日目 夕日のきれいな淡水へ。 |
旅先の雨。しかも台風。
そんな日はデパートめぐり!とはいうものの、それにも飽きて、(というかそもそも日本にいたってデパートなんてそうそう行かない)かなり不機嫌な日本人観光客がここにふたり。
「コーヒー飲みたい。」
だとか、
「疲れた。」
だとか、母がぐずりだす。(どっちが子どもだ!)
だんだんムカついてきて、
「自分で買ってよ。」
だとか、
「あの台湾人に聞いてみないよ。」
だとか、母ができなそうなことを言ったりして、
ちょっといじめてみる。
そういう偏狭な自分が嫌になったりして、
「旅行は親となんか行くもんじゃないよ。」と友人が言っていたことを
思い出す。
でも、老い先短い母に、新しい世界を見せてやりたい、と思ってしまうのは、
長女の悲しいサガなのか。。。
そんなことを考えてひとり悦に浸っていると、
「ワタシ、ニホン、ネ。」
って。
知らない台湾のおじさんと話している母。ああ母は強し。
台風の不機嫌さを吹飛ばして、MRT(地下鉄)に乗って夕日がきれいだという、淡水へ。
しかも母。
すでに切符買ってるし。
「簡単ジャン。」って。
「これ、いいね、コイン、はいっ。」って。
淡水は、台北中心部からMRTで40分ほどで行ける海へと続く河口で、夕暮れ時になると、若い台北っ子たちが集まってきて、愛とか語っちゃうところらしい。
私も母と、淡水で、語ってきました、
あり得ない、台湾の食について。
春巻きと餃子はまずまず。
隣のお客さんが前菜に気取って食べているたけのこを注文したら、たけのこの水煮にマヨネーズソースがかかったなんとも神秘的なものが出てきました。
肉まんだと思って注文したら、
黄身まんでした。おそらく。
台湾語で書かれたメニューを前に、脳ミソフル回転で繰り広げられる私たちの豊かな想像力は素晴らしい。
けれど、その想像がすべてだとは限らない。
想像力を磨かねば。
なんてことを考えていたら、夕日はすでに暮れていた。
ホテルについて、
カバンの中から昼間に買ったマンゴーをおもむろに取り出してみる。
想像以上の美味でした★
そんな日はデパートめぐり!とはいうものの、それにも飽きて、(というかそもそも日本にいたってデパートなんてそうそう行かない)かなり不機嫌な日本人観光客がここにふたり。
「コーヒー飲みたい。」
だとか、
「疲れた。」
だとか、母がぐずりだす。(どっちが子どもだ!)
だんだんムカついてきて、
「自分で買ってよ。」
だとか、
「あの台湾人に聞いてみないよ。」
だとか、母ができなそうなことを言ったりして、
ちょっといじめてみる。
そういう偏狭な自分が嫌になったりして、
「旅行は親となんか行くもんじゃないよ。」と友人が言っていたことを
思い出す。
でも、老い先短い母に、新しい世界を見せてやりたい、と思ってしまうのは、
長女の悲しいサガなのか。。。
そんなことを考えてひとり悦に浸っていると、
「ワタシ、ニホン、ネ。」
って。
知らない台湾のおじさんと話している母。ああ母は強し。
台風の不機嫌さを吹飛ばして、MRT(地下鉄)に乗って夕日がきれいだという、淡水へ。
しかも母。
すでに切符買ってるし。
「簡単ジャン。」って。
「これ、いいね、コイン、はいっ。」って。
淡水は、台北中心部からMRTで40分ほどで行ける海へと続く河口で、夕暮れ時になると、若い台北っ子たちが集まってきて、愛とか語っちゃうところらしい。
私も母と、淡水で、語ってきました、
あり得ない、台湾の食について。
春巻きと餃子はまずまず。
隣のお客さんが前菜に気取って食べているたけのこを注文したら、たけのこの水煮にマヨネーズソースがかかったなんとも神秘的なものが出てきました。
肉まんだと思って注文したら、
黄身まんでした。おそらく。
台湾語で書かれたメニューを前に、脳ミソフル回転で繰り広げられる私たちの豊かな想像力は素晴らしい。
けれど、その想像がすべてだとは限らない。
想像力を磨かねば。
なんてことを考えていたら、夕日はすでに暮れていた。
ホテルについて、
カバンの中から昼間に買ったマンゴーをおもむろに取り出してみる。
想像以上の美味でした★
by natsu-daisuki
| 2008-07-30 22:04
| ▪️台湾