2008年 01月 21日
東海道をゆく 冬の箱根まんぷく路5区。 |
1ヶ月も経たないというのに、もう誰も箱根駅伝のことは忘れてしまって、というか、私の周りで箱根駅伝に熱い人がいないのは寂しい限りです。
タスキに選手たちの想いを託しひたすら走る。沿道の声援を受け、そのタスキを握り締める。苦しさにめげず最後の最後まで力を振り絞ってタスキを繋ぐ。ああ青春。
今年の箱根駅伝は3人もの棄権者を出すほどの白熱した戦いで、テレビに釘付け。
正月2、3日の箱根駅伝を家にこもって見届けるというのも、何も予定のない寂しい正月休みを象徴しているようでなんとも虚しい気もするけれど、そんなのカンケーねーです。
東京・日本橋から箱根まで、距離にして約110km。(往復では217.9km)特に、実力勝負の小田原から箱根の5区は、急勾配の続く山越え。
まだまだ熱い箱根駅。昔の人もその道をゆき旅に出た東海道を、私は現代的にロマンスカーで辿ってみました。ロマンスカーというころが、すでにもう東海道から大いに外れていますが。
ロマンスカーを利用したところで、私の箱根駅伝は5区からのスタートです。
箱根。
あつあつの温泉まんじゅうを頬張りながら、あったか温泉を求めて観光客が溢れかえっていました。特に目立ったのが中国・韓国人の旅行客。たまに欧米系。
後ろから、
「ゴラ、これ、ゴラいくか?」と声をかけられ、振り向くと、そこにはブロンド髪のロシア系女性がガイドブックを指差し、私に尋ねるので、
「イエ~ス」と答えた。インターナショナル・ハコネ。
吐く息は真っ白で、極寒のハコネ。
とにかく体を温めねば。
ランチは箱根湯本ホテルのラマニョーラで石窯ピザです!
ああ、まんぷく。
走れない。
タスキに選手たちの想いを託しひたすら走る。沿道の声援を受け、そのタスキを握り締める。苦しさにめげず最後の最後まで力を振り絞ってタスキを繋ぐ。ああ青春。
今年の箱根駅伝は3人もの棄権者を出すほどの白熱した戦いで、テレビに釘付け。
正月2、3日の箱根駅伝を家にこもって見届けるというのも、何も予定のない寂しい正月休みを象徴しているようでなんとも虚しい気もするけれど、そんなのカンケーねーです。
東京・日本橋から箱根まで、距離にして約110km。(往復では217.9km)特に、実力勝負の小田原から箱根の5区は、急勾配の続く山越え。
まだまだ熱い箱根駅。昔の人もその道をゆき旅に出た東海道を、私は現代的にロマンスカーで辿ってみました。ロマンスカーというころが、すでにもう東海道から大いに外れていますが。
ロマンスカーを利用したところで、私の箱根駅伝は5区からのスタートです。
箱根。
あつあつの温泉まんじゅうを頬張りながら、あったか温泉を求めて観光客が溢れかえっていました。特に目立ったのが中国・韓国人の旅行客。たまに欧米系。
後ろから、
「ゴラ、これ、ゴラいくか?」と声をかけられ、振り向くと、そこにはブロンド髪のロシア系女性がガイドブックを指差し、私に尋ねるので、
「イエ~ス」と答えた。インターナショナル・ハコネ。
吐く息は真っ白で、極寒のハコネ。
とにかく体を温めねば。
ランチは箱根湯本ホテルのラマニョーラで石窯ピザです!
ああ、まんぷく。
走れない。
by natsu-daisuki
| 2008-01-21 22:11
| ▪️神奈川