2015年 01月 30日
◆母娘フランス放浪記◆モン・サン・ミッシェル ホテル事情 |
モン・サン・ミッシェルに宿泊すると決めたなら、島内か対岸か、迷うところです。
島と対岸を結ぶ道路は約2キロ。無料シャトルバスが絶えず巡回ているので、島への行き来には不自由しません。歩行者専用デッキもあるので、もちろん歩くことも可能です。
価格帯はホテルのレベルによりますが、島内のほうがやや高めの設定。人気のエリアであることから価格帯には通年変化がないようです。またホテルの件数に限りがあるため、ハイシーズンともなると宿泊したくてもホテルが取れないという事態も多くあるとか。
島内にとどまるか、対岸で全景を眺めるか、迷うところです。
どちらにもメリットデメリットがあり、手元に集まった情報は以下の通りでした。
■島内ホテル
・中世の面影を残した可愛らしいホテルが多い。
・世界遺産のなかに泊まっているという優越感に浸れる。
・観光客のいなくなった島内を我が物顔で歩ける。
・意外と飽きる
■対岸ホテル
・広めの部屋が多い。
・夜景が楽しめる。
・近くにスーパーマーケットがある。
迷いに迷って決めたのは、対岸ホテルのル・ルレ・サン ミッシェル(Le Relais Saint Michel)。対岸エリアのフロント部分に建っているため、他のどのホテルよりも島に近く、客室すべてについている専用テラスからの眺めは言うまでもなく最高です。
レストランからも眺望抜群。屈指のビュースポットということで食事時になると観光客でごったがえします。この日は生憎の雨空でしたが、屋外テラスでの食事はどれほどに解放的で爽快であろうか想像するに余りあります。
夜になると一転、辺りは完全なる静粛に包まれます。海でありながら波の音もなく、灯りの少なくなった島はその存在を暗闇に溶かしてしまいます。翌朝目を覚ませば、島はちゃんとあって、夜って本当はものすごく深くて真っ暗なんだということを思い出させてくれたような気がしました。
島と対岸を結ぶ道路は約2キロ。無料シャトルバスが絶えず巡回ているので、島への行き来には不自由しません。歩行者専用デッキもあるので、もちろん歩くことも可能です。
価格帯はホテルのレベルによりますが、島内のほうがやや高めの設定。人気のエリアであることから価格帯には通年変化がないようです。またホテルの件数に限りがあるため、ハイシーズンともなると宿泊したくてもホテルが取れないという事態も多くあるとか。
島内にとどまるか、対岸で全景を眺めるか、迷うところです。
どちらにもメリットデメリットがあり、手元に集まった情報は以下の通りでした。
■島内ホテル
・中世の面影を残した可愛らしいホテルが多い。
・世界遺産のなかに泊まっているという優越感に浸れる。
・観光客のいなくなった島内を我が物顔で歩ける。
・意外と飽きる
■対岸ホテル
・広めの部屋が多い。
・夜景が楽しめる。
・近くにスーパーマーケットがある。
迷いに迷って決めたのは、対岸ホテルのル・ルレ・サン ミッシェル(Le Relais Saint Michel)。対岸エリアのフロント部分に建っているため、他のどのホテルよりも島に近く、客室すべてについている専用テラスからの眺めは言うまでもなく最高です。
レストランからも眺望抜群。屈指のビュースポットということで食事時になると観光客でごったがえします。この日は生憎の雨空でしたが、屋外テラスでの食事はどれほどに解放的で爽快であろうか想像するに余りあります。
夜になると一転、辺りは完全なる静粛に包まれます。海でありながら波の音もなく、灯りの少なくなった島はその存在を暗闇に溶かしてしまいます。翌朝目を覚ませば、島はちゃんとあって、夜って本当はものすごく深くて真っ暗なんだということを思い出させてくれたような気がしました。
by natsu-daisuki
| 2015-01-30 00:00
| ▪️フランス