2011年 08月 15日
◆東北 杜の都・仙台の旅◆ 仙台グルメ調査隊 塩竈 亀喜寿司 |
「以前はこの辺りには有名なお寿司屋さんがたくさんありました。何といっても塩竈はお寿司の町ですからね。でもほとんど営業していません。おすすめねぇ、じゃぁ、あそこ。お連れしますね、すぐそこです」
親切な女性タクシードライバーさんに連れてきてもらったのは、創業80年の老舗、塩竈でも有名な亀喜寿司。ここも浸水被害を受け、営業再開したのは5月の初め。看板が変色しているのがわかります。
老舗ということもあり、貧相な財布の中が気になりましたが、いざとなったらカードがあるじゃないか!と自信を胸に鼻の穴を膨らませメニューを見てみると、おや、ダイジョウブデス、コレナラ、オカネ、シンパイナイ。
季節の盛り合わせ3,000円をいただきます。
お寿司9貫、どれもピチピチの新鮮。マグロに貝にウニ、かに、たまご。どれからいただこうか迷うところ。そんななか、
「ワタシ、ここにいます。気が付きませんか」
その声の主は。。。
畏れ多き、メヌケ様。ワオ。
メヌケといえば超高級魚。
鯛によく似ていて、海底近くに生息する深海魚。
東北を旅する番組ではよく芸能人がメヌケを食べているのが映っていたので、メヌケ様は私にとっては憧れの存在。仙台駅ビル鮮魚コーナーではほんの少しの切り身が2,000円もしていました。(一瞬、見間違いかと思いました)
宮城県深海であがったメヌケ様。いただきます。
生とは思えないほどの弾力はまるで上等な鶏肉のよう。それでいてやわらかい。じわじわと甘さがしみてきて飲み込むのがもったいないくらい。
続いてボタンエビの甘いこと甘いこと。ウニは舌にのせると独特の薫りが口いっぱいに広がります。まずくるくる回転寿司では味わえない感触。マグロは早くしないと全部溶けてなくなっちゃいそうなくらい脂ノリノリ、ゴーゴーダンス。
超満足。おまけにまんぷく。
腹ごなしに海岸まで歩いて、海の玄関、塩竈マリンゲートへ。
ここから遊覧船に揺られて松島へ向かいます。
親切な女性タクシードライバーさんに連れてきてもらったのは、創業80年の老舗、塩竈でも有名な亀喜寿司。ここも浸水被害を受け、営業再開したのは5月の初め。看板が変色しているのがわかります。
老舗ということもあり、貧相な財布の中が気になりましたが、いざとなったらカードがあるじゃないか!と自信を胸に鼻の穴を膨らませメニューを見てみると、おや、ダイジョウブデス、コレナラ、オカネ、シンパイナイ。
季節の盛り合わせ3,000円をいただきます。
お寿司9貫、どれもピチピチの新鮮。マグロに貝にウニ、かに、たまご。どれからいただこうか迷うところ。そんななか、
「ワタシ、ここにいます。気が付きませんか」
その声の主は。。。
畏れ多き、メヌケ様。ワオ。
メヌケといえば超高級魚。
鯛によく似ていて、海底近くに生息する深海魚。
東北を旅する番組ではよく芸能人がメヌケを食べているのが映っていたので、メヌケ様は私にとっては憧れの存在。仙台駅ビル鮮魚コーナーではほんの少しの切り身が2,000円もしていました。(一瞬、見間違いかと思いました)
宮城県深海であがったメヌケ様。いただきます。
生とは思えないほどの弾力はまるで上等な鶏肉のよう。それでいてやわらかい。じわじわと甘さがしみてきて飲み込むのがもったいないくらい。
続いてボタンエビの甘いこと甘いこと。ウニは舌にのせると独特の薫りが口いっぱいに広がります。まずくるくる回転寿司では味わえない感触。マグロは早くしないと全部溶けてなくなっちゃいそうなくらい脂ノリノリ、ゴーゴーダンス。
超満足。おまけにまんぷく。
腹ごなしに海岸まで歩いて、海の玄関、塩竈マリンゲートへ。
ここから遊覧船に揺られて松島へ向かいます。
by natsu-daisuki
| 2011-08-15 00:30
| ▪️宮城