2010年 08月 19日
◆ソウルふたご座ツアー◆ 明洞蔘鷄湯 |
韓国には毎年7月中旬から8月上旬にかけて、ポンナル(伏日)と呼ばれる日が3日あり、それぞれ初伏(チョボッ)、中伏(チュンボッ)、末伏(マルボッ)と呼ばれています。
初伏から末伏までが1年で最も暑いと時期とされ、その期間のことを三伏(サンボッ)と言い、スタミナ料理を食べる習慣があります。日本で土用の丑の日にウナギを食べるのと同じような風習です。
犬肉を煮込んだ補身湯(ポシンタン)やドジョウをすり潰してスープにしたチョオタンなどがスタミナ料理として挙げられますが、一番の人気はやはり蔘鷄湯。
鶏は、低脂肪高たんぱく。老齢には嬉しい豊富なコラーゲン。心臓機能強化の高麗人参と滋養強壮のニンニクで持久力の底上げを期待。胃を保護してくれるナツメには、女子の大敵、貧血を予防する働きもあるとか。鶏のおなかにはたっぷりのもち米。満足のまんぷく感。
ソウル市内の数ある蔘鷄湯専門店のなかでも、私が好きなのは明洞蔘鷄湯のもの。
白濁スープではなく、透き通った透明スープの蔘鷄湯。
明洞蔘鷄湯では、孵化して50日のやわらかい若い鶏を使い、高麗人参の特産地、金山(クンサン)産の4年モノの生の高麗人参が惜しみなく入っています。
できれば毎日食べたい。
初伏から末伏までが1年で最も暑いと時期とされ、その期間のことを三伏(サンボッ)と言い、スタミナ料理を食べる習慣があります。日本で土用の丑の日にウナギを食べるのと同じような風習です。
犬肉を煮込んだ補身湯(ポシンタン)やドジョウをすり潰してスープにしたチョオタンなどがスタミナ料理として挙げられますが、一番の人気はやはり蔘鷄湯。
鶏は、低脂肪高たんぱく。老齢には嬉しい豊富なコラーゲン。心臓機能強化の高麗人参と滋養強壮のニンニクで持久力の底上げを期待。胃を保護してくれるナツメには、女子の大敵、貧血を予防する働きもあるとか。鶏のおなかにはたっぷりのもち米。満足のまんぷく感。
ソウル市内の数ある蔘鷄湯専門店のなかでも、私が好きなのは明洞蔘鷄湯のもの。
白濁スープではなく、透き通った透明スープの蔘鷄湯。
明洞蔘鷄湯では、孵化して50日のやわらかい若い鶏を使い、高麗人参の特産地、金山(クンサン)産の4年モノの生の高麗人参が惜しみなく入っています。
できれば毎日食べたい。
by natsu-daisuki
| 2010-08-19 00:00
| ▪️韓国(ソウル)