2009年 12月 04日
◆晩秋のソウル4日間の旅◆ 馬場洞焼肉横丁へ。 |
馬場洞(マジャンドン)には、かつて屠殺場があったことから現在でも畜産市場があり、20数店舗の焼肉店が横丁を作っています。
昼間の畜産市場にはブタさんのお顔がずらりと並んでいたり、恥部が吊るされていたりと、かなりハードな光景が見られるようですが、私たちが訪れたのは夜も更けた焼肉横丁。昼間じゃなくってよかったです。
軒を連ねる焼肉店はどこも選りすぐりで、地方産直の肉を取り扱っているのが特徴的。
ソウルで食べられているカルビなどの牛肉は大半はアメリカ産ですが、韓国の国産牛、韓牛(ハンギュウ)を手頃な価格で食べられるのも畜産市場ならではです。
欠点をいうなら、どこの店もだいたい2人前、400gからの注文なので、少人数で行くと種類が楽しめないということでしょうか。
ソウル中心部では日本語でほぼ不自由はないですが、ここは日本語はもちろん、まったく通じません。
言葉の通じないもどかしさと、何が出てくるのかわからない恐怖心、そういうことが入り混じってこれぞ異国旅路の醍醐味!を味わえます。
突き出しに出てくきたは大盛りのセンマイと大ぶりのレバー刺し。
私たちが頼んだのは、牛のアバラ肉、チャドルバギ400g。
韓国ではポピュラーですが、日本では未だ見ぬ部位です。
練炭に火が入り、
脂を敷いて、
お肉をオン!
薄切りなので、いじらないのがポイントです。
チャドルバギは、歯ごたえがあり、脂の部分と赤身とが分離しているのでカルビのようにしつこくないです。
甘酸っぱい特製タレにつけて、ニラを巻いていただきますぅ~。
なかなかおいしくて、私がほぼ完食。
どこの店でも、ここでしか食べられない部位、口に出せないようなそれこそ珍品があるようで、メニューが読めなくてかえってよかったです。
最近、胃腸が弱め。
_______________________________________
<旅メモ> W=75円
馬場洞焼肉横丁
・チャドルバギ2人前(400g)とご飯ひとつ /41,000W(3,075円)
食後にコーヒーのサービスあり!
昼間の畜産市場にはブタさんのお顔がずらりと並んでいたり、恥部が吊るされていたりと、かなりハードな光景が見られるようですが、私たちが訪れたのは夜も更けた焼肉横丁。昼間じゃなくってよかったです。
軒を連ねる焼肉店はどこも選りすぐりで、地方産直の肉を取り扱っているのが特徴的。
ソウルで食べられているカルビなどの牛肉は大半はアメリカ産ですが、韓国の国産牛、韓牛(ハンギュウ)を手頃な価格で食べられるのも畜産市場ならではです。
欠点をいうなら、どこの店もだいたい2人前、400gからの注文なので、少人数で行くと種類が楽しめないということでしょうか。
ソウル中心部では日本語でほぼ不自由はないですが、ここは日本語はもちろん、まったく通じません。
言葉の通じないもどかしさと、何が出てくるのかわからない恐怖心、そういうことが入り混じってこれぞ異国旅路の醍醐味!を味わえます。
突き出しに出てくきたは大盛りのセンマイと大ぶりのレバー刺し。
私たちが頼んだのは、牛のアバラ肉、チャドルバギ400g。
韓国ではポピュラーですが、日本では未だ見ぬ部位です。
練炭に火が入り、
脂を敷いて、
お肉をオン!
薄切りなので、いじらないのがポイントです。
チャドルバギは、歯ごたえがあり、脂の部分と赤身とが分離しているのでカルビのようにしつこくないです。
甘酸っぱい特製タレにつけて、ニラを巻いていただきますぅ~。
なかなかおいしくて、私がほぼ完食。
どこの店でも、ここでしか食べられない部位、口に出せないようなそれこそ珍品があるようで、メニューが読めなくてかえってよかったです。
最近、胃腸が弱め。
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<旅メモ> W=75円
馬場洞焼肉横丁
・チャドルバギ2人前(400g)とご飯ひとつ /41,000W(3,075円)
食後にコーヒーのサービスあり!
by natsu-daisuki
| 2009-12-04 00:15
| ▪️韓国(ソウル)