2009年 11月 30日
◆晩秋のソウル4日間の旅◆ お粥専門店、味加本。 |
韓国旅行において、その短い日程のうちの朝食に、だいたいの日本人は「お粥」を選ぶことが多い。
日本のお粥は病人食のイメージが強くて、どろどろしてておいしくないし、かといって中国のお粥だって、頼んでないのにお粥のなかにチュロスのような脂っこい揚げパンを入れられたりするけど、韓国のお粥は、「お粥専門」と看板を張るだけのことはある立派な料理。とってもおいしいのです。
程よく炊かれたお粥は水っぽくもなく、かといって固くもなく、つぶつぶの食感に満足感があります。
ごま油で香り付けされ、具材にアワビ、牛肉、しいたけ、野菜などを使って旨みを出しています。
味加本は、明洞にある日本人観光客に爆発的人気のお粥専門店。
早起きをして、まだ店の開かない静かな明洞を足早に歩いている2人組み、あるいは3人組、もしくは若いカップルはたいてい日本人で、彼らの手に旅行ガイドブックがあるとしたら、間違いなくみんな味加本へ向かっているライバルだと思っていい。
味加本のお粥はしっかり味がついていて、最後まで飽きずに食べられます。
店の中を見渡すと、100%日本人。
韓国旅行において、その短い日程のうちの朝食に「お粥」を選ぶのは、どうやら日本人だけのようです。
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<旅メモ> W=75円
お粥専門店・味加本(미가본)
・牛肉としいたけのお粥 /7,000W(525円)
日本のお粥は病人食のイメージが強くて、どろどろしてておいしくないし、かといって中国のお粥だって、頼んでないのにお粥のなかにチュロスのような脂っこい揚げパンを入れられたりするけど、韓国のお粥は、「お粥専門」と看板を張るだけのことはある立派な料理。とってもおいしいのです。
程よく炊かれたお粥は水っぽくもなく、かといって固くもなく、つぶつぶの食感に満足感があります。
ごま油で香り付けされ、具材にアワビ、牛肉、しいたけ、野菜などを使って旨みを出しています。
味加本は、明洞にある日本人観光客に爆発的人気のお粥専門店。
早起きをして、まだ店の開かない静かな明洞を足早に歩いている2人組み、あるいは3人組、もしくは若いカップルはたいてい日本人で、彼らの手に旅行ガイドブックがあるとしたら、間違いなくみんな味加本へ向かっているライバルだと思っていい。
味加本のお粥はしっかり味がついていて、最後まで飽きずに食べられます。
店の中を見渡すと、100%日本人。
韓国旅行において、その短い日程のうちの朝食に「お粥」を選ぶのは、どうやら日本人だけのようです。
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<旅メモ> W=75円
お粥専門店・味加本(미가본)
・牛肉としいたけのお粥 /7,000W(525円)
by natsu-daisuki
| 2009-11-30 01:50
| ▪️韓国(ソウル)