2013年 02月 26日
◆韓国ローカル旅◆ ディープすぎる「永登浦中央市場」 |
ソウル南西部、漢江の向こうの永登浦。
永登浦は中心市街地から数キロしか離れていないというのに、これといった見どころがないためか、観光客がほとんど足を運ぶことのないエリアです。言い換えれば、地元民にしてみれば、ここは部外者が近づかない聖域のようなもので、ある意味このエリア一帯はソウルの真髄と言えるかもしれません。
そんな永登浦の中心にあるのが、その名も「永登浦中央市場」。
韓国には在来市場がいくつもありますが、東大門市場、南大門市場、広蔵市場を差し置いてまで、永登浦中央市場を訪れる観光客はまず、いないと思います。
私が今回この市場を訪れたのも事故のようなもので、本当は「鷺梁津水産市場」に行くつもりがタクシー運転手さんに行先を間違えて伝えてしまったというイキサツ。到着した先はコテコテの市場でした。
観光客相手の商売をしていないので、野菜、果物などの生鮮をはじめ市場に集められた食材の物価は極めて安く、食器などの日用品も他の市場に比べると品揃えも豊富ではやり安い。生活水準に見合った買い物ができそうな感じです。
でもひとつ。
この市場には本当に本当に様々なものが売っています。ウワサには聞いたことがあったけれど、冷蔵庫に横たわっているあるものを実際に目の当たりにしてしまうと、やはりショッキング。その瞬間のショックがじわじわと後になって尾を引くという感覚で、この感覚を人は恐怖と呼ぶのではないか、と思います。
写真を撮ったら、おっかないオジサンにもの凄い剣幕で怒鳴られて、その場でデータを消されました。アメリカのインディアン居住地でも同じようなことがあって、その時はパンツの中にカメラを隠すという荒業で急場を凌ぎましたが(相棒のカメラは死亡)、そんなことしたらナタで切り身にされて冷蔵庫に陳列されてしまいそうなくらいの勢いでした。
後から調べてみてもやはりのこ市場の情報は薄く、観光客を歓迎していないことがよくわかります。
永登浦は中心市街地から数キロしか離れていないというのに、これといった見どころがないためか、観光客がほとんど足を運ぶことのないエリアです。言い換えれば、地元民にしてみれば、ここは部外者が近づかない聖域のようなもので、ある意味このエリア一帯はソウルの真髄と言えるかもしれません。
そんな永登浦の中心にあるのが、その名も「永登浦中央市場」。
韓国には在来市場がいくつもありますが、東大門市場、南大門市場、広蔵市場を差し置いてまで、永登浦中央市場を訪れる観光客はまず、いないと思います。
私が今回この市場を訪れたのも事故のようなもので、本当は「鷺梁津水産市場」に行くつもりがタクシー運転手さんに行先を間違えて伝えてしまったというイキサツ。到着した先はコテコテの市場でした。
観光客相手の商売をしていないので、野菜、果物などの生鮮をはじめ市場に集められた食材の物価は極めて安く、食器などの日用品も他の市場に比べると品揃えも豊富ではやり安い。生活水準に見合った買い物ができそうな感じです。
でもひとつ。
この市場には本当に本当に様々なものが売っています。ウワサには聞いたことがあったけれど、冷蔵庫に横たわっているあるものを実際に目の当たりにしてしまうと、やはりショッキング。その瞬間のショックがじわじわと後になって尾を引くという感覚で、この感覚を人は恐怖と呼ぶのではないか、と思います。
写真を撮ったら、おっかないオジサンにもの凄い剣幕で怒鳴られて、その場でデータを消されました。アメリカのインディアン居住地でも同じようなことがあって、その時はパンツの中にカメラを隠すという荒業で急場を凌ぎましたが(相棒のカメラは死亡)、そんなことしたらナタで切り身にされて冷蔵庫に陳列されてしまいそうなくらいの勢いでした。
後から調べてみてもやはりのこ市場の情報は薄く、観光客を歓迎していないことがよくわかります。
by natsu-daisuki
| 2013-02-26 00:00
| ▪️韓国(全州・光州・木浦)