2011年 09月 26日
秋の収穫祭 オトナのぶどう狩り |
渋滞が予想される中央道を外したことで長野、山梨方面は却下。
それでは圏央道で秩父ということで、朝10時に渋谷を出発した我ら『ぶどう狩り隊 ついでに梨もぎ隊』。
オトナの女子3人、うきうき気分で発車オーライ。昨日までの疲労とストレスどこいった、車の中はお互い罵り合いで賑やかなものです。
渋谷から秩父までは何もなければあっという間のドライブですが、連休、それも行楽の秋とくれば道はどこも混んでいます。もう充分走ったところ、東村山あたりでしょうか、梨畑が見えてきたので、ここでいっか、という妥協を克服、ぐっとこらえてまだまだ北上。考えてみればその梨畑、一般向けに梨狩りをさせるとも限らない。「すすすすみません、梨、もがせてもらえませんでしょうか、あ、いえ、ひとつでいいんです、ほんとに」なんてオトナの女子たるもの、恥ずかしいにもほどがある。
正午にファミレスで昼食。ひところに留まればそこに居座ってしまうというのもオトナの女子の特徴のひとつ。デザートまで平らげた時にはすでに2時半。このままじゃ秩父に着くころには日が暮れる。秩父から大幅に行先変更、近くの北田園へ。
観光農園、北田園。それはどこかといえば、所沢。
ファミレスから10分も走らないところにあったのも奇跡だし、所沢でぶどう狩りができちゃうというのも新発見。おまけに梨もありますあります、だなんてあまりの運の良さにオトナの実力を感じます。
北田園は入園料200円を払うと、
人のよさそうな奥さんが狩り方もぎ方の説明をしてくれて、
まずは巨峰と梨の試食。
「こんな感じですけどいかがですか」と恐縮して差し出された巨峰を一粒食べれば、凝縮された甘味と弾力、その感動に誰だって狩らずにはいられなくなるはずです。
ハサミとカゴを携えていざ、オトナのぶどう狩り!
甘くておいしいのは黒いぶどうで、ぶどうにかぶせてある袋を好きなように開けていいというので、ほんの少し袋を破いて枝の下からぶらさがるたわわな巨峰を覗き込む行為は、ちょっとした罪の意識を感じないでもありません。3房でだいたい1キロ。ひとつひとつ入念に巨峰チェックです。夢中になりすぎて知らず知らずのうちに口が開いてしまします。
奥は梨。
手前か後ろにグイってやると手で簡単にもげます。大きいの大きいのとついつい欲張りな気になるのもオトナの悪い癖ですね。
巨峰の麓を見ると、ひとつの木からまるで藤の木のように何本もの枝が這っています。この一面の巨峰は一本の木が生み出しているんだ、そして梨の木のてっぺん、若い枝がグングンと上へ上へと伸びています。オトナの女子、今日まで知りませんでした。
見渡せば子連れの家族連ればかり。オトナ女子3人、少々場違いな気もしましたが、きのこ狩りにしなくてよかったというのが率直な感想です。
それでは圏央道で秩父ということで、朝10時に渋谷を出発した我ら『ぶどう狩り隊 ついでに梨もぎ隊』。
オトナの女子3人、うきうき気分で発車オーライ。昨日までの疲労とストレスどこいった、車の中はお互い罵り合いで賑やかなものです。
渋谷から秩父までは何もなければあっという間のドライブですが、連休、それも行楽の秋とくれば道はどこも混んでいます。もう充分走ったところ、東村山あたりでしょうか、梨畑が見えてきたので、ここでいっか、という妥協を克服、ぐっとこらえてまだまだ北上。考えてみればその梨畑、一般向けに梨狩りをさせるとも限らない。「すすすすみません、梨、もがせてもらえませんでしょうか、あ、いえ、ひとつでいいんです、ほんとに」なんてオトナの女子たるもの、恥ずかしいにもほどがある。
正午にファミレスで昼食。ひところに留まればそこに居座ってしまうというのもオトナの女子の特徴のひとつ。デザートまで平らげた時にはすでに2時半。このままじゃ秩父に着くころには日が暮れる。秩父から大幅に行先変更、近くの北田園へ。
観光農園、北田園。それはどこかといえば、所沢。
ファミレスから10分も走らないところにあったのも奇跡だし、所沢でぶどう狩りができちゃうというのも新発見。おまけに梨もありますあります、だなんてあまりの運の良さにオトナの実力を感じます。
北田園は入園料200円を払うと、
人のよさそうな奥さんが狩り方もぎ方の説明をしてくれて、
まずは巨峰と梨の試食。
「こんな感じですけどいかがですか」と恐縮して差し出された巨峰を一粒食べれば、凝縮された甘味と弾力、その感動に誰だって狩らずにはいられなくなるはずです。
甘くておいしいのは黒いぶどうで、ぶどうにかぶせてある袋を好きなように開けていいというので、ほんの少し袋を破いて枝の下からぶらさがるたわわな巨峰を覗き込む行為は、ちょっとした罪の意識を感じないでもありません。3房でだいたい1キロ。ひとつひとつ入念に巨峰チェックです。夢中になりすぎて知らず知らずのうちに口が開いてしまします。
奥は梨。
手前か後ろにグイってやると手で簡単にもげます。大きいの大きいのとついつい欲張りな気になるのもオトナの悪い癖ですね。
巨峰の麓を見ると、ひとつの木からまるで藤の木のように何本もの枝が這っています。この一面の巨峰は一本の木が生み出しているんだ、そして梨の木のてっぺん、若い枝がグングンと上へ上へと伸びています。オトナの女子、今日まで知りませんでした。
見渡せば子連れの家族連ればかり。オトナ女子3人、少々場違いな気もしましたが、きのこ狩りにしなくてよかったというのが率直な感想です。
by natsu-daisuki
| 2011-09-26 00:00
| ▪️埼玉