2010年 03月 29日
【リアル・放浪記、林芙美子になりきって】 北信の旅 / 栗の街、小布施 |
栗菓子で有名な小布施。
江戸時代には「ご献上栗」と呼ばれ幕府に献上されるほど立派なものだったそうです。
江戸時代後期から砂糖と栗を使ったお菓子が作られるようになり、現在に至ります。
小布施では室町時代から栗の栽培が行われているそうです。
創業文化5年(1808年)創業の桜井甘精堂、
明治26年(1893年)創業の竹風堂、
明治33年(1900年)創業の小布施堂など、老舗の栗菓子屋さんが伝統の味を今に伝えています。
ということで、小布施堂でちょっと一息。
小布施の町は歩きやすく整備されていて(個人的意見としては人工的に作られた街のようにも。。。)、髪の毛を軽く盛ってロングスカート首に一眼レフカメラを下げた、“ことりっぷ”的女子を多く見ました。若い女子の一人旅、最近はやっているそうです。
また小布施は浮世絵師の葛飾北斎ゆかりの地。
葛飾北斎は晩年に小布施に4年間暮らしています。
90歳で亡くなるまでに93回以上の引っ越しを重ねた言われるなか、ここ小布施に4年も滞在したということは、相当お気に召した土地だったのでしょうか。
江戸時代には「ご献上栗」と呼ばれ幕府に献上されるほど立派なものだったそうです。
江戸時代後期から砂糖と栗を使ったお菓子が作られるようになり、現在に至ります。
小布施では室町時代から栗の栽培が行われているそうです。
創業文化5年(1808年)創業の桜井甘精堂、
明治26年(1893年)創業の竹風堂、
明治33年(1900年)創業の小布施堂など、老舗の栗菓子屋さんが伝統の味を今に伝えています。
ということで、小布施堂でちょっと一息。
小布施の町は歩きやすく整備されていて(個人的意見としては人工的に作られた街のようにも。。。)、髪の毛を軽く盛ってロングスカート首に一眼レフカメラを下げた、“ことりっぷ”的女子を多く見ました。若い女子の一人旅、最近はやっているそうです。
また小布施は浮世絵師の葛飾北斎ゆかりの地。
葛飾北斎は晩年に小布施に4年間暮らしています。
90歳で亡くなるまでに93回以上の引っ越しを重ねた言われるなか、ここ小布施に4年も滞在したということは、相当お気に召した土地だったのでしょうか。
by natsu-daisuki
| 2010-03-29 00:00
| ▪️林芙美子、リアル放浪記