2010年 03月 26日
【リアル・放浪記、林芙美子になりきって】 北信の旅 / 長野電鉄 |
大正9年(1920年)設立の河東鉄道を前身とする長野電鉄。
現在は長野線(長野-湯田中間:33.2キロ)と屋代線(須坂-屋代間:24.4キロ)の2線区を持つ。
長野駅を出発した長野線の電車は、まもなく千曲川を渡る。
蔵町の須坂、栗の名産地である小布施を通って、信州中野、終点湯田中へと続く。
北信の見所がぎゅっとつまった路線です。
信州中野は林芙美子の夫・禄敏の地元で、昭和1年(1926年)にふたりが結婚してからは林芙美子自身、長野との繋がりを持つこととなり、たびたび訪れるようになりました。終点湯田中駅まではここから4キロほどのところ。
当時、東京から長野まで、どのように線路をたどってきたかというと、
上野から東北本線高崎線で大宮を経由し高崎まで。
高崎から信越本線で横川、碓氷峠を越えて軽井沢。
軽井沢から篠ノ井を経由し長野に到着。
そこからようやく長野電鉄に乗って信州中野、終点湯田中へ。
いまでは長野新幹線のおかげで、ずいぶんラクになりました。ほんとに。
しかも長野電鉄では2006年12月から、小田急ロマンスカーが特急「ゆけむり」号となって運転を開始!
4両編成とかなり短めですが、最前最後列シートにはちゃんと展望席があるので、ある意味豪華です。
特急券は100円と、とっても安いので乗る価値は大アリです!
列車の旅は、たまらなく、いい。
現在は長野線(長野-湯田中間:33.2キロ)と屋代線(須坂-屋代間:24.4キロ)の2線区を持つ。
長野駅を出発した長野線の電車は、まもなく千曲川を渡る。
蔵町の須坂、栗の名産地である小布施を通って、信州中野、終点湯田中へと続く。
北信の見所がぎゅっとつまった路線です。
信州中野は林芙美子の夫・禄敏の地元で、昭和1年(1926年)にふたりが結婚してからは林芙美子自身、長野との繋がりを持つこととなり、たびたび訪れるようになりました。終点湯田中駅まではここから4キロほどのところ。
当時、東京から長野まで、どのように線路をたどってきたかというと、
上野から東北本線高崎線で大宮を経由し高崎まで。
高崎から信越本線で横川、碓氷峠を越えて軽井沢。
軽井沢から篠ノ井を経由し長野に到着。
そこからようやく長野電鉄に乗って信州中野、終点湯田中へ。
いまでは長野新幹線のおかげで、ずいぶんラクになりました。ほんとに。
しかも長野電鉄では2006年12月から、小田急ロマンスカーが特急「ゆけむり」号となって運転を開始!
4両編成とかなり短めですが、最前最後列シートにはちゃんと展望席があるので、ある意味豪華です。
特急券は100円と、とっても安いので乗る価値は大アリです!
列車の旅は、たまらなく、いい。
by natsu-daisuki
| 2010-03-26 00:00
| ▪️林芙美子、リアル放浪記