2009年 07月 27日
◆祈りの国・うつくしま福島会津若松の旅◆ *会津西街道をゆく* 大内宿 |
会津西街道沿い標高約700メートルの山間部、下郷町にある宿場町、大内宿。
全長約500メートルの往還に沿って、茅葺の民家が建ち並んでいます。
江戸時代、江戸と会津を結ぶ会津西街道の交通の要所だった大内宿は本陣、旅籠を抱える宿場として大いに栄えていました。
ところが日光街道が明治17年(1884年)に開通すると、人や物資の流れがその新しい通りに移るようになり、大内宿は時代に取り残されてしまいました。
しかしそういった状況がかえってそのままの姿を今に残すことになったのです。
昭和56年(1981年)、大内宿は重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
通りにあるお休処、分家玉やで一休み。
特産のじゅうねんを使ったじゅうねんシフォンケーキ。
じゅうねんとはエゴマのことで、このあたりではじゅうねんを使ったじゅうねん味噌なんかも名産品で、初めのうちは「十年寝かせた味噌」だと思ってました。
なるほどね、このゴマのようなプチプチと香ばしさは十年寝かせてもやっぱり出ないかも。
全長約500メートルの往還に沿って、茅葺の民家が建ち並んでいます。
江戸時代、江戸と会津を結ぶ会津西街道の交通の要所だった大内宿は本陣、旅籠を抱える宿場として大いに栄えていました。
ところが日光街道が明治17年(1884年)に開通すると、人や物資の流れがその新しい通りに移るようになり、大内宿は時代に取り残されてしまいました。
しかしそういった状況がかえってそのままの姿を今に残すことになったのです。
昭和56年(1981年)、大内宿は重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
通りにあるお休処、分家玉やで一休み。
特産のじゅうねんを使ったじゅうねんシフォンケーキ。
じゅうねんとはエゴマのことで、このあたりではじゅうねんを使ったじゅうねん味噌なんかも名産品で、初めのうちは「十年寝かせた味噌」だと思ってました。
なるほどね、このゴマのようなプチプチと香ばしさは十年寝かせてもやっぱり出ないかも。
by natsu-daisuki
| 2009-07-27 23:09
| ▪️福島